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プレス表面処理一貫加工.com

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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

化成処理はどのような目的で行われるのでしょうか

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

化成処理とは溶液中で硫化や酸化など化学反応を利用し、金属表面に薄い硫化物や酸化物の皮膜を生成する方法です。代表的な化成処理として、リン酸皮膜処理(リン酸マンガン処理、リン酸亜鉛処理、リン酸鉄処理など)、クロメート処理、鉄の黒染めなどがあります。

 

リン酸皮膜処理(リン酸マンガン処理、リン酸亜鉛処理、リン酸鉄処理など)

リン酸皮膜は、結晶状の皮膜であることからアンカー効果によって塗装密着性向上の役目を果たします。その為、鉄鋼の塗装下地として多く用いられています。また、ギヤ、シャフトなどに施され潤滑剤を塗布することで焼き付け防止や接触面の摩擦抵抗を下げることを目的として利用されています。

 

クロメート処理

クロメート処理は、亜鉛めっき、アルミニウム、マグネシウム合金、無電解ニッケルなどの防錆、変色防止目的として仕上げ処理として用いられております。従来クロム酸(6価クロム)を用いた処理が一般的でしたが、近年では環境規制強化が進み、環境負荷物質である6価クロムを排除する動きが活発化しております。その為、6価クロムフリーの化成処理へ移行しつつあります。ネジ、ボルト、取付金具、工具、機械装置部品などに用いられています。

 

黒染め

鉄の黒染めとは、鉄鋼表面に酸化皮膜(四三酸化鉄)を生成させることで防錆、黒色外観を付与する目的で行います。四三酸化鉄とは、黒錆びでありそれを故意的に施すことによって赤錆び進行を抑制する役目を果たします。金型、機械部品に多く利用されています。

 

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