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プレス表面処理一貫加工.com

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Produced by 鳥取旭工業(株)

プレス加工から、表面処理までを一貫加工することで納期短縮とコストダウンを実現!

製品のリードタイムを短縮し、製品の市場競争力を向上させるプレス加工と表面処理の一貫加工の技術知識を提供する専門サイト

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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

フープ鍍金製品の評価(品質判定)はどのようにされていますか?

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

フープ鍍金の製品評価方法は、主に製品外観、めっき品質(厚み・密着)、仕上がり(フープ板の形状)などがありますが、そのフープ鍍金材に求められる品質基準を項目毎に定め、その基準内で製造することで品質保証を行っております。

 

【製品外観】

プレス表面処理一貫加工.comでは、フープ鍍金製品を巻取る装置にセンサーカメラを設置。連続生産しながらフープ全長に渡り監視を行い、不具合箇所が有った場合は、警報を鳴らすと共に、映像を記録し迅速に対応できる設備となっています。尚、この装置では、打痕、折れ、キズ、汚れ等が検出可能であると共に、フープ鍍金の前工程不具合(プレス表面処理一貫加工.comでは、パンチングプレス加工も行っていますので打ち抜きパターンのズレ等)も検出可能。

 

【めっき品質】

めっき品質では、ケイ光X線膜厚測定器を使用し、めっき厚みが規格内に入っているかの測定を行います。但し、フープ鍍金製品においては、途中でのサンプリングは出来ない為、製品末端での測定となります。又、同じフープ鍍金製品の末端サンプルを使用し、破壊検査とはなりますが、卓上電気炉で700℃まで加熱した製品で剥離試験を行い、めっきの密着性を評価しております。

 

【仕上がり品質】

フープ材のプレス加工、及びフープ鍍金処理等の二次加工を行うと、その加工応力が原因による伸びや歪みが生じてしまいます。そのため仕上がり品質では、フープ鍍金製品に生じた波の高さ・ソリの高さなどをレーザーセンサーで測定し数値判定すると共に、一定距離での波数、及びバリの高さ等においても、必要な場合は一定基準を設け測定評価しております。

 

以上のようにフープ鍍金製品に求められる品質を評価しておりますが、お客様からの要望が有れば事前協議によって検査項目、検査方法、規格等を新たに設定し評価させて頂きます。

プレス表面処理一貫加工.com担当者までご相談下さい。

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