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プレス表面処理一貫加工.com

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プレス加工から、表面処理までを一貫加工することで納期短縮とコストダウンを実現!

製品のリードタイムを短縮し、製品の市場競争力を向上させるプレス加工と表面処理の一貫加工の技術知識を提供する専門サイト

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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

バレルめっきで使用するリードとは?

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

湿式めっきの中でも大別されているのが、電気(電解)めっきと無電解めっきとなります。

・電気(電解)めっき : 外部電源を用いることで金属めっき 膜を成膜する技術
・無電解めっき    : 外部電源を用いることなく金属めっき 膜を成膜する技術

ご質問のありましたリード線とは、外部電源からバレル内に投入された被めっき物へ通電(陰極給電)させる為に必要な重要アイテムの1つとなります。バレルにも水平回転式、偏芯型、傾斜回転などの種類があり、被めっき物の形状・バレルへの投入量などにもよって、陰極給電させるタイプが異なります。

バレルめっきで陰極給電に使用されているタイプ例
・リード線タイプ
・ストレートバータイプ
・ボタン接点タイプ

バレルめっきの中でも最も多く使用されているのがリード線タイプと呼ばれるもので、キャプタイヤコードをリードとして銅、真鍮、ステンレス、鉄材などをメインとした接点頭部で構成されています。

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被めっき物と常に接触している必要がある為、接点頭部の形状・長さ・大きさ・太さに加えてキャプタイヤコードの線径や強度面(硬さ)の選定を間違えてしまうと、めっき中に被めっき物とリード線の接点頭部が離れてしまったり、キャプタイヤコードに亀裂が入ってしまった場合などに正常なめっきの析出が行われなくなり、密着不良の原因となることや、被めっき物に打痕・変形などの損傷を与えてしまう恐れがある為、十分に注意が必要です。

プレス表面処理一貫加工.comでは、ニッケルめっき、スズめっき、金めっきなどのバレルめっきによる処理を長年に渡り行っていますので、これまで蓄積されたノウハウを基に製品形状や用途に応じた最適なめっき手法を御提案させて頂く事で、コスト・品質面でのご要望に御答え致します。

※関連項目
めっき工程に必要な機器・付帯装置とは?
バレルめっきとはどのような処理の事でしょうか?
電気めっきに必要な電気設備はどういったものですか?
バレルめっきで使用される『ダミー品』とは?
めっき方法でバレルめっきとラックめっきどちらを選定したら良いですか?

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