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プレス表面処理一貫加工.com

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光の低反射性が求められる光学部品向け黒色無電解ニッケルメッキ技術

Before

黒色無電解ニッケルメッキは、化学反応を用いたメッキプロセスであり、光の反射を低減できることから複雑形状の光学部品へ施されることが多くあります。しかしながら、市場に出回っている一般的な黒色無電解ニッケルメッキは、皮膜自体が黒色ではなく銀色の無電解ニッケルメッキ皮膜表面を粗化することで黒色を得ています。

粗化された皮膜は、通常1μm以下と非常に薄い皮膜となってしまうため、下地の銀色無電解ニッケルメッキ皮膜の露出を完全に防ぐことはできず光の反射率が高くなってしまう傾向にあります。

コストダウン事例

After

一般的な黒色無電解ニッケルメッキは、ニッケル及びリンの2元合金皮膜となっておりますが、亜鉛を加えた3元合金皮膜とすることにより、皮膜自体を黒くさせることができます。得られる黒色皮膜の膜厚は調整可能であるため、膜厚を厚くすることで下地の銀色無電解ニッケルメッキ皮膜の露出を完全に防ぐことが可能となり、一般的な黒色無電解ニッケルメッキよりも光の反射率を低くすることができます。

光学機器には、光の反射による誤作動などを抑えるために各種黒色メッキを施した部品が多く使用されています。しかしながら、黒色メッキと呼ばれる皮膜は多数存在し、どの皮膜を選定すべきなのか困惑してしまうのが実情です。プレス表面処理一貫加工.comではお客様の求められる物性を詳しくお聞きした上で最適な黒色メッキをご提案させていただきます。黒色メッキのことならプレス表面処理一貫加工.comへご相談ください。
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