メールでのお問合せ

プレス表面処理一貫加工.com

プレス表面処理一貫加工.com

Produced by 鳥取旭工業(株)

プレス加工から、表面処理までを一貫加工することで納期短縮とコストダウンを実現!

製品のリードタイムを短縮し、製品の市場競争力を向上させるプレス加工と表面処理の一貫加工の技術知識を提供する専門サイト

機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)

先着100名様限定 無料プレゼント中!
本サイトからの請求はこちら
イプロスからの請求はこちら

プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

圧着端子にめっきをするのはなぜですか?

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

○なぜ銅の圧着端子にめっきをするのでしょうか
一般的にめっきをする主な目的は、
①装飾性の向上:外観に光沢や高級感、金属感を与えることで外観を美しくする。
②耐食性の向上:耐食性の高い金属で表面を覆うことで下地金属を腐食から保護する。
③機能性の向上:電気伝導性を高める、はんだ性の向上、耐摩耗性など本来ない機能を付与し、使用目的の機能を高める。
などが挙げられますが、仮に圧着端子を銅素材のまま使用するとどうなるでしょう。本来の目的である電気を流すという点だけを見れば銅素材のままで使用するのが最も適していますが、銅は酸性に弱く変色しやすい特性があり、空気中に含まれる酸素と反応することで表面に酸化被膜を形成してしまいます。この酸化被膜が大きな抵抗となり電流の流れを妨げ異常発熱などの問題が生じることから、このような経時変化による機能低下を防ぐために耐食性を向上させるめっきを施す必要があります。

○圧着端子へのめっき種類
代表的な圧着端子へのめっきは『スズ』、『ニッケル』、『金』です。それぞれ異なる皮膜特性を持つことから、求められる性能や使用環境に応じて適切に選定する事が重要です。参考までに各種めっき種ごとの機能と特徴を記載致します。

 

スズめっき】
スズめっきは他の材料に比べ価格が比較的安価で、加工性にも優れていることから量産品として多くの分野で使用されています。皮膜の特徴は、比較的柔らかく、はんだ性に優れている点でプリント基板などの電子部品にも採用されています。デメリットは使用環境によってウィスカが発生しショート不良を引き起こしてしまうリスクがあることです。その為、熱処理や下地へニッケルめっきを用いて処理することが予防となります。

【ニッケルめっき】
ニッケルめっきは耐摩耗性、耐食性に優れており、硬度も高いことから脱着の多いコネクタや端子に使用されています。また厳しい環境(腐食性ガス・高温環境など)でも安定した接触性能を維持しやすいことが大きなメリットです。他にもニッケルめっきは金やスズめっきなどの下地めっきとして使用され、銅材と表面皮膜との間にバリア層として形成させることで端子の性能や耐食性維持につながります。

【金めっき】
金めっきは優れた耐食性を持ち、空気中で酸化しにくいことから長期間使用しても接触抵抗が増加しにくく安定した通電性能を維持できるのが特徴です。その為、低電流・低電圧の信号回路でも長期にわたり安定した性能を確保できることから車載電子部品、センサーなどの精密部品に適しています。ただし、金は他の材料に比べコストが非常に高いです。性能的に万能な金めっきですが、高い接触性や耐食性が必要な箇所に限定して使用するのが一般的です。

圧着端子へのめっきは、スズ、ニッケル、金などの被膜特性で得られる機能を持たせるためであり、その特性を正しく理解し、使用する環境やコストなどを踏まえて選定する必要があります。プレス表面処理一貫加工.comでは、長年の実績と経験を生かし用途や求められる性能に応じた最適なめっきをご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

※関連項目
圧着端子のメッキについて
圧着端子とは?
スズめっき ウィスカとは?

お任せください

プレス加工・表面処理加工の設計・製作なら
プレス表面処理一貫加工.comにお任せください!
私たちが皆さまの悩み事を解決いたします。

▲TOPへ