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プレス表面処理一貫加工.com

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Produced by 鳥取旭工業(株)

プレス加工から、表面処理までを一貫加工することで納期短縮とコストダウンを実現!

製品のリードタイムを短縮し、製品の市場競争力を向上させるプレス加工と表面処理の一貫加工の技術知識を提供する専門サイト

機械設計技術者のための産業用機械・装置カバーのコストダウンを実現する設計技術ハンドブック(工作機械・半導体製造装置・分析器・医療機器等)

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プレス表面処理一貫加工.com よくある問合せ

Q -よくあるご質問

加工品をめっき依頼する際に注意することは?

A -プレス表面処理一貫加工.comからのご回答

ご質問の件につきまして、簡単な図も交えて記載していますので参考にしてください。

①丸及び角パイプ加工品の場合
完全密閉されているものであれば、表面上にめっき処理は可能となります。密閉されていない場合は、エアー溜まり・液溜まりが発生し、部分的にめっきが付かないことで腐食する恐れがあります。そういった場合はエアー抜き穴・液抜き穴をあける必要性があります。

丸及び角パイプ加工品

 

②形鋼加工品の場合
各隅にエアー溜まりができる構造であった場合に上記同様、エアー溜まり部にめっきが付きません。このような構造の場合にはエアー抜き穴(切り欠き)をあける必要性があります。

形鋼加工品

③重ね合わせ加工品の場合
溶接が断続的(スポット)な場合には素材同士が完全に密着していない可能性があり、隙間に処理液等が入り込んだりすることで、その部分から処理液の染み出しが発生し腐食する場合があります。その為、重ね合わせの場合には接触面をよく密着させるように全周溶接が必要となります。

重ね合わせ加工品

④タンク及びボックス類の場合
タンク・ボックスのサイズによって、穴開けの数、位置、大きさなどが異なります。また吊り手等が必要な場合があります。

タンク及びボックス類

⑤大型加工品の場合
依頼先の槽の大きさを確認する必要があります。長さ、幅、深さを確認し製品が浸漬できるものであるか事前に確認を行ってください。

『プレス表面処理一貫加工.com』では、連続パンチングプレス加工、形状プレス加工、金型設計・製作、連続フープめっき、バレルめっき、ラックめっきなど、ものづくりにおける様々なノウハウを保有しておりますので、ご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。

※関連項目(よくある質問)
メッキとプレスどちらを先に加工した方が良いですか?
工作機械加工で加工物を精密に加工するために配慮することは?
プレスの打抜き加工とはどんな加工ですか?
丸穴加工の精度が悪い時どうしますか?
シェービング加工はどんな加工ですか?
プレス金型のバーリング加工はどんな加工ですか?
プレスの曲げ加工にはどんなものがありますか?

※関連項目(VA・VEコストダウン設計のポイント)
メッキ不良を防ぐメッキ加工部品のコストダウン設計のポイント1
メッキ不良を防ぐメッキ加工部品のコストダウン設計のポイント2
メッキ不良を防ぐメッキ加工部品のコストダウン設計のポイント3
溶接で結合したパイプ形状のメッキ不良を防ぐプレス加工部品設計のポイント

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